【Lapel type (衿型)】
- 2020.01.25
- BLOG
【Lapel type (衿型)】
今回のBLOGでは”スーツの顔”となる衿型についてご紹介させて頂きます。
【ノッチドラペル】
最も定番の衿型で既製品のスーツだと、ほぼこちらのノッチドラペルかと思います。
当店の標準ではゴージライン(上衿と下衿のつなぎ目)がやや高めの設定となりますので
シャープでスッキリとした印象でスタイルも良く見える定番で人気の衿型になります。
【セミノッチドラペル】
ノッチドラペルと比較しますとゴージラインの傾斜が下がり、下衿の角度がやや上がる衿型です。
「個性を演出したい。」といったお客様より人気でクラシックで渋い雰囲気のある衿型となります。
【ピークドラペル】
ダブルブレスト、フォーマルスーツの標準衿型となるピークドラペル
ビジネスシーンでは少し主張が強すぎかと思いますが華やかで威厳のある雰囲気です。
ここまではどこのテーラーさんでもご提案があるかと思いますが・・・
当店ではまだまだマニアックな衿型もお作りする事が可能です。
※バランスもありますのでご相談ください。
大変ご好評頂いております【TOMFORD(トムフォード)】を意識したラペル。
通常ノッチ、ピークと比較しますとゴージラインとラペルラインを調整しやや丸みのあるフォルムです。
スタイリッシュやシャープ。とゆうより男らしくクラシックで雰囲気のある面構えとなります。
今回ご紹介させて頂きました衿型サンプルは店頭にご用意がございます。
また衿巾によっても大きく印象が違いますので実物(サンプル)をご覧頂ければと思います。
オーダースーツ・シャツ・コート : Kusuda Tailor(クスダテーラー)神戸
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