毛芯

毛芯

 

“毛芯 (本バス芯)”

仕立てが良い。という定義は多々ありますが今回は「毛芯」について。

毛芯とはスーツを支える骨組みのようなもので

台芯、肩芯、胸増芯、フェルトの四層構造となります。

こちらの工程を用いる事で立体的なシルエットを構築し、型崩れしにくく長持ちします。

毛芯にも種類がございますが当店では中でも最高級”本バス芯”を使用しております。

“本バス芯”とは馬の尻尾の毛を使用したものの事で

適度なハリと優れた通気性を持ち合わせた最高級素材とされています。

目には見えない部分ですが一切妥協は許さず

「一生もの として大事にして頂きたい。」とゆう想いがあります。