ラペル巾の印象について
- 2020.07.19
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ラペル巾の印象について
基本的なラペル巾は7cm~8cmが標準となります。
※肩幅の関係もありますので肩幅狭めの場合で7cm、肩幅広めの場合で8cm程度です。
またネクタイの大剣巾とラペル巾のサイズを合わせる着こなしが美しいとされています。
ネクタイ、ラペル巾ともに0.5cmピッチでの展開となり細かく気にし過ぎなくても良いかと思いますが
ラペル巾が7cmの場合ネクタイの大剣巾7cmとなります。
【ナローラペル(細い : 5.5cm~6.5cm)】
スタイリッシュでモードな雰囲気のあるナローラペルはスッキリとした印象です。
ディオール、サンローランといったIラインが特徴的なブランドはナロータイプを用いている事が多く
有名人では木村 拓哉さんがナロータイプのスーツをご着用されているのをよく見ます。
【レギュラーラペル(通常 : 7.0cm~8.0cm)】
普遍的であり流行に左右されない定番のラペル巾
ネクタイとのバランスも合わせ易く実用性も高い巾となります。
【ワイドラペル(太め : 8.5cm~9.5cm)】
トレンドワードでもある”クラシックスタイル”にはワイドラペルがマストです。
一般的なワイドラペルは9.5cmくらいまでとなりますが10cmオーバーでのオーダーも多く
男らしい佇まいを演出し小顔効果もあります。
ラペル巾によって相手に与える印象は変わりますが
体型とのバランスも重要なポイントとなりますのでご検討中のお客様はご相談くださいませ。
参考にして頂ければ幸いです。
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