ジャケパンを着こなすコツ 5選

ジャケパンを着こなすコツ 5選

7月も沢山のお客様よりご利用いただきまして誠にありがとうございました。

 

秋冬生地も続々入荷中ですので8月も宜しくお願いいたします。

 

 

~ジャケパンを着こなすコツ 5選~

 

ジャケットにチェックや柄物を使ったり、ベージュのスラックスにしたり…と高度な着こなしもございますが

 

“紺ジャケット × グレースラックス(上下無地)”がジャケパン王道スタイルとなります。

 

高度な着こなしはまた次回のBLOGとし、今回はジャケパン王道スタイルとして5選PICKいたします。

 

 

①フィッティング(サイジング)について

スーツほどキッチリとしたシーンでない場合の着用がメインとなるかと思いますので

気持ちスリム + 丈感はスーツより1~2㎝程度短めに設定することをお勧めいたします。

※スーツが適正なサイジングで着れている場合の目安となります。

 

 

 

 

②色のトーンについて

濃淡の差がありすぎると不自然な合わせとなります。

ダーク(暗い)、 ミディアム(中間)、 ライト(薄い)の大きく分け3トーンとなり

トーンで合わせる。」が正解とされますが季節感に注意です!

例えば真夏にダークトーン(上下)合わせだと少し暑苦しい、重い印象になります。

ライトトーンですと軽快すぎる、老けて見える、肌馴染みが悪いなどがあげられます。

季節に合わせトーンバランスを意識しコーディネートできるならベストですが

上下1着で良い(着数必要ない)、着用シーンが決まっている等の方がほとんどかと思います。

ジャケット1着にスラックス2本あれば着回しもききスラックスの消耗も抑えられますのでのでお勧めです。

【パターン 1】 紺(ダーク)ジャケット 1着、 グレースラックス 2着(ダーク×1 ミディアム×1)

【パターン 2】紺(ミディアム)ジャケット 1着、 グレースラックス 2着(ミディアム×1 ライト×1)

 

 

 

 

③生地について

化繊は価格面、実用性に優れておりますが上下化繊にしてしまうと安っぽい印象になる場合があります。

上品さ。で見れば上下ともにウール100で仕立てることがベストですが、用途や予算をを考慮した場合は

ジャケットはウール100、スラックスは化繊で使い分けることが良いかと思います。

 

 

 

 

④仕様について

腰P(パッチ、アウト)、 メタル釦がジャケパン王道仕様で適度な抜け感があります。

ナポリテイストで軽快に着用されたい方は 肩パッドなし、マニカカミーチャ、Wステッチもお勧めです。

 

 

 

 

⑤コーディネートについて

黒はフォーマルカラーでジャケパンに合わせると不安定な印象となりますので

革小物(靴、ベルト、カバン)は茶(ブラウン)が💮

靴はローファーやモンクストラップなどが軽快でお勧めです。

シャツにつきましては少し柄の入った明るい色物が”差し”となりバランスが綺麗です。

 

 

 

 

ジャケパンスタイルの参考にしていただければ幸いです。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

 

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