【HARRISONS OF EDINBURGH(ハリソンズ オブ エジンバラ)】

【HARRISONS OF EDINBURGH(ハリソンズ オブ エジンバラ)】

【HARRISONS OF EDINBUGH (ハリソンズ オブ エジンバラ)】

 

新年納品に合わせて私物でオーダーさせて頂きましたネイビーの3P

 

皆様一着はお持ちの方も多いテッパンの紺無地ですが・・・実は・・・初です。

 

クローゼットを見ると柄物。柄物。柄物。。。と忙しい感じになっていました(笑)

 

「次こそは無地。」と思いつつずっと柄物。

 

趣味が出るのでそれはそれでOKだったのですが「2020年一発目の納品こそ!」と紺無地デビューです。

 

今まで柄物ばかりでしたのでシャツやネクタイのコーディネートはシンプルな物ばかりでしたが、これからは色々と楽しめそうです。

 

テンション上がって前フリが長くなってしましたが本題へ。。。

 

表地は【HARRISONS OF EDINBURGH : REGENCY】

 

英国物はバリッとマットな表情の生地が多いのですがREGENCYは綾織りですので光沢感がありハリコシもございます。

 

 

 

 

 

 

 

無地は細部の仕様がより映えますのでオーダーらしく裏地、仕様で思いっきり遊びました。

 

表地の紺+裏地(柄色除く)の紫の2色をベースに今回の細部を決めていきました。

 

肩先の[ビルドアップショルダー]とステッチの[AMF]は私の定番として必ず入れております。

 

 

 

 

 

 

 

衿穴は職人の手作業による手穴が立体的で大変綺麗です。

 

職人の技術力が分かるカスタマイズとなりますのでお仕立ての際はこちらをお勧めさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

ボタンには表から見ると黒ですが後ろ半分が「紫」のボタンを選定し釦穴(第二のみ)もワンポイントで紫。

 

本切羽の[5釦 重ね]で2コ外しで着用が個人的に今の気分です。

 

 

 

 

 

 

 

165cmの低身長なのでショート丈+チェンジポケットで視覚を上げバランス、スタイルが良く見えるよう設定しています。

 

 

 

 

 

 

 

今までお仕立てしたベストはダブルが多かったので今回はスタンダードにシングルで[5×5]

 

背裏地もオーダーらしく、尾錠は表地であえて目立たす仕様で中々の迫力かと・・・

 

フロント釦穴(第五)は外して着るのが正ですので目立つヶ所は紫糸に変更しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考にして頂ければ幸いです。

 

オーダースーツ・シャツ・コート : Kusuda Tailor(クスダテーラー)神戸